「授乳してたら、上の子がお腹すいたって泣き出して…もう限界やと思った」
2人目を産んだあと、上の子に優しくできなくて、毎日罪悪感がしんどい——そういうママにこの記事は届いてほしいです。
産後1ヶ月の私は、上の子(2歳)に何度も怒鳴ってしまいました。その夜の寝顔に「ごめんね」とつぶやいて、眠れないまま朝を迎えた日が何度もあった。
でも今は言えます。あれは、できない自分がダメだったんじゃなくて、無理な状況に置かれていたから無理だったんやと。
優しくできない理由・ご飯問題の乗り切り方・罪悪感の手放し方を、経験をもとにまとめました。
✅ この記事でわかること
- 産後に上の子に優しくできない理由
- 今日のご飯をしのぐ5つの方法
- 罪悪感への正直な答え
- 夫・家族への頼み方
産後に上の子に優しくできないのは、当たり前
「なんで自分はできないんだろう」と思う前に、一つだけ。
2人目産後に上の子にイライラして優しくできないのは、ほとんどのママが経験することです。これは性格や愛情の問題ではなく、体と環境の問題です。
体がボロボロの状態にある
産後は出血・ホルモンバランスの急変・睡眠不足が重なっています。新生児の授乳で2〜3時間おきに起こされ、慢性的な寝不足がずっと続いている。その状態で誰かに怒鳴らずにいられるか、というと、生理的にかなり難しい状態です。
イヤイヤ期と新生児が同時にくる
2〜3歳のイヤイヤ期は、どんなに体が万全でも対応が難しい時期です。そこに授乳・おむつ・抱っこが重なれば、冷静でいられなくなるのは当然です。
「1人目の時はできてた」という比較がつらい
1人目のときは上の子一人に集中できていた。でも今は2人同時にお世話している。状況がまったく違うのに、自分の「できなさ」だけを比べてしまうのが、罪悪感を余計に深くします。
「1人目のときと同じようにできないのが情けなくて…」って思ってたけど、そもそも状況が全然違うんやなって、今ならわかる。
産後上の子にイライラ、あの頃の話(産後1〜2ヶ月)
産後1ヶ月、上の子(2歳)に何度も怒鳴ってしまいました。授乳中に体によじ登ってくる。やっと寝かしつけた赤ちゃんが上の子の声で起きる。「静かにして」と言うつもりが「うるさい!」と出てしまった。
上の子が泣いた。私も泣いた。赤ちゃんも泣いた。
夜中の授乳が終わって、ぼんやりした頭で上の子の寝顔を見ながら「ごめんね」とつぶやいた夜が何度もありました。「ちゃんとできているママ」のSNSを見るのがしんどくて、スマホを閉じることも何度もあった。
夕飯がパンとバナナの日、また冷凍うどんの日、そのたびに「こんなんでいいのかな」と思っていた。でも振り返ると、あの時期の自分はそれで精一杯だったんです。
あの頃の自分に「それだけ大変やったんやで」って言ってあげたい。怒鳴ったことより、それでも毎日続けたことの方が、ずっとすごいと思う。
上の子のご飯、今日をしのぐ5つの方法
「手作りしなきゃ」という気持ちは、一旦横に置いてください。今日の目標は「上の子がお腹を満たせること」、それだけで十分です。
①宅配弁当を頼む
「今日の夕飯どうしよう」という憂鬱がなくなるだけで、気持ちがかなり楽になります。上の子も食べられるメニューが多いサービスを選ぶと安心ですよ。
無添加にこだわりたいなら、保存料・着色料不使用のサービスも選べます。どのサービスが自分に合うか気になる方は下のリンクから読んでみてくださいね。

②冷凍食品をフル活用する
冷凍うどん・冷凍から揚げ・冷凍野菜ミックスはレンジだけで完結します。冷凍食品の栄養価は製造技術の向上で思っているより保たれています。
「冷凍ばかりで申し訳ない」ではなく「今日も食事が出せた」と考えて大丈夫です。
③ワンプレートで完結させる

おにぎり+冷凍から揚げ+プチトマトを一枚のお皿に並べるだけ。洗い物が1枚で済む。
上の子は「お子様ランチみたい!」と喜ぶことも多かったですよ!
④ レンチン親子丼
鶏ひき肉とめんつゆを耐熱ボウルに入れてレンジ3分、卵を加えてさらに1分、ご飯にかけて完成。火を使わないので赤ちゃんを抱っこしたままでもできます。
⑤ 納豆ご飯+インスタント味噌汁
たんぱく質・炭水化物・発酵食品が揃っていて、栄養的にも悪くない組み合わせです。
「これだけ?」と罪悪感を持つ必要はないです。
⚠️ ワンオペで夕飯が作れない日の具体的な乗り切り方は、こちらの記事にもまとめています。 あわせて読みたい 産後ワンオペで食事が作れない。今日をラクにする5つの方法 ›
よくある罪悪感に、正直に答えます
「怒鳴ってしまった。上の子への影響が心配」
怒鳴ってしまったこと自体より、その後の関わり方の方が影響は大きいとされています。「さっきは怒鳴ってごめんね」と言葉にするだけで、子どもは修復を感じ取ります。完璧に怒らないことより、怒った後に向き合うことが大切だと言われています。
「上の子が可愛くないと思う瞬間がある」
産後の極度の疲労とホルモン変化の中では、感情が正常に機能しにくい状態にあります。「可愛いと思えない」は愛情がないのではなく、体と心が限界に近いサインだと考えてください。しばらく経って余裕が出てきた頃、上の子がとても愛しく見える瞬間が戻ってくることが多いです。
「冷凍食品・宅配弁当ばかりで栄養が心配」
産後に食事を抜いてしまう方が、授乳への影響は大きいとされています。冷凍食品の栄養価は製造技術の向上で保たれているものが多く、宅配弁当も無添加のサービスを選べます。食べ続けることができている、それだけで十分です。
「毎日同じものでかわいそう」
2〜3歳の子どもは、同じものを毎日食べることに大人ほど抵抗がないことが多いです。むしろ「好きなやつだ!」と喜ぶことも多い。ローテーションで十分です。
「上の子に『ママ料理しないね』と言われたら」
「赤ちゃんのお世話で大変だから、宅配弁当に助けてもらってるんだよ」と正直に話してみてください。大人が思うほど、子どもは気にしていないことが多いです。
夫・家族への頼み方のコツ
「料理して」は言いづらくても、「これ買ってきて」は言いやすいです。
スマホのメモアプリに「コンビニのおにぎり3個・バナナ・ヨーグルト」と書いて送るだけで、上の子の夕飯が解決することがあります。商品のパッケージ写真を一緒に送るとさらに伝わりやすいです。
「上の子を30分だけ公園に連れていって」とお願いするのも有効です。その間に簡単なものを作れる。夫に料理を期待するより、上の子の相手を頼む方が現実的なことも多いです。
「頼んで申し訳ない」という気持ち、わかります。でも今は頼っていい時期です。家族に頼ることは、上の子のためにもなっています。
「公園連れていって」って頼んだら、夫も上の子も喜んでた。私が一人になれる30分で、少し気持ちが落ち着いたんですよね。
まとめ:優しくできない自分を、責めすぎないで

産後に上の子に優しくできないのは、あなたの性格でも愛情でもないです。体がしんどい状態で、睡眠不足で、イヤイヤ期が重なって——それだけ大変な状況にいるから、無理なんです。
産後3ヶ月が過ぎたころ、上の子が「ママ今日ニコニコしてる」と言ってくれました。その日の夕飯は宅配弁当でした。手作りじゃなくてよかった、と思った瞬間でした。
上の子が求めているのは、完璧なご飯より、ママが少し余裕のある顔で隣にいてくれることだと思います。
納豆ご飯でいい。冷凍食品でいい。宅配弁当でいい。今の状況でできることをやっているだけで、十分です。
✅ この記事のまとめ
- 産後に上の子に優しくできないのは、体・睡眠・環境の問題
- 今日の夕飯は宅配弁当・冷凍食品・ワンプレートで十分
- 罪悪感は手放していい。怒った後に向き合えていれば大丈夫
- 夫には「料理して」より「上の子を連れ出して」の方が頼みやすい
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