産後2ヶ月の健診で、貧血を指摘されました。
「ちゃんと食べてたのに」って思ったけど、振り返るとコンビニのおにぎりとパンばかりで、全然足りていなかった。授乳のたびにお腹は空くのに、座って食べる時間も作れていなかった。
立ちくらみやフラフラする感じは「産後だから仕方ない」と思っていたけど、あれは貧血のサインだったんだと気づきました。
産後に貧血と言われた。食事で改善できるって聞いたけど、何を食べればいいの?産後の体でちゃんと料理できる気がしない…
この記事では、産後貧血の原因と、食事で鉄分を摂る方法を正直に解説します。「料理できない」という産後ママでも実践できる方法も紹介しますね。
※この記事は医療アドバイスではありません。症状が気になる場合は医師・助産師に相談してください。
産後に貧血になりやすい理由
産後のママが貧血になりやすいのには、明確な理由があります。
①出産の出血 分娩時の出血で一度に大量の血液が失われます。帝王切開の場合はさらに出血量が多くなることも。
②授乳による鉄分の消耗 母乳を作るために、ママの体から鉄分が失われ続けます。授乳中は慢性的に鉄分が消耗しやすい状態です。
③妊娠中からの貧血が続いている 妊娠中は赤ちゃんに鉄分を優先的に届けるため、ママ自身が不足しがちです。産後もその状態が続くことがあります。
④食事が偏りがち 産後は自分のご飯が後回しになりやすい。コンビニやパンで済ませることが続くと、鉄分不足に拍車がかかります。
産後貧血のサインチェック
こんな症状が続いていたら、貧血の可能性があります。
- 立ちくらみ・めまいがする
- 少し動いただけで息切れする
- 疲れやすく、体がだるい
- 顔色が悪い・顔が青白い
- 爪が割れやすい・スプーン状に反っている
- 動悸がする
「産後だから疲れて当然」と見過ごしてしまいがちですが、貧血が続くと体の回復が遅くなり、授乳にも影響することがあります。気になる症状がある場合は産婦人科や内科に相談してください。
鉄分を摂れる食べ物

鉄分には2種類あります。動物性食品に含まれるヘム鉄と、植物性食品に含まれる非ヘム鉄です。
吸収率が高いのはヘム鉄です。非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が上がります。
ヘム鉄を多く含む食材(吸収率15〜35%)
| 食材 | 鉄分含有量(100gあたり) |
|---|---|
| 鶏レバー | 9.0mg |
| 豚レバー | 13.0mg |
| あさり | 3.8mg |
| 牛赤身肉 | 2.7mg |
| カツオ | 1.9mg |
非ヘム鉄を多く含む食材(吸収率2〜5%)
| 食材 | 鉄分含有量(100gあたり) |
|---|---|
| 小松菜 | 2.8mg |
| ほうれん草 | 2.0mg |
| 納豆 | 3.3mg |
| 大豆(ゆで) | 2.2mg |
| ひじき(乾燥) | 58.2mg |
(参考:文部科学省「食品成分データベース」)
鉄分の吸収率を上げる食べ合わせ
鉄分は「何と一緒に食べるか」で吸収率が大きく変わります。
吸収率を上げる組み合わせ
- 鉄分×ビタミンC:ほうれん草+レモン、レバー+ブロッコリー
- 鉄分×たんぱく質:納豆+卵、小松菜+肉
吸収率を下げる組み合わせ(食後すぐは避けたい)
- 鉄分×タンニン:食事中・食後すぐの緑茶・コーヒー・紅茶
- 鉄分×カルシウムの過剰摂取:牛乳の飲みすぎ
食後すぐのコーヒーや緑茶は鉄分の吸収を妨げることがあります。鉄分を摂った後は1〜2時間あけてから飲むのが理想的です。
産後に「わかってても料理できない」ママへ
鉄分を摂るためにレバーを調理して…なんて、産後の体では現実的じゃないですよね。
授乳のたびにお腹は空く。でも自分のご飯を作る余裕はない。貧血でフラフラしているのに、料理するための体力がない。そういう状況に追い打ちをかけるように「鉄分を摂りましょう」と言われても、どうにもならない。
そういう産後ママに向いているのが、鉄分・葉酸を考えた設計の宅配弁当です。
ママの休食は産後ママにおすすめのお弁当で、産婦人科医と管理栄養士が監修しています。1食で葉酸・鉄分が1日の3分の1摂れる設計になっています。レンジで5分温めるだけ。自分で鉄分を計算しなくていい。
産後2ヶ月の健診で貧血を指摘されてから、食事を意識するようにしました。ママの休食を使い始めてから、葉酸・鉄分を意識した食事を毎日続けられるようになりました。自分で計算しなくても食べるだけで鉄分を意識できる、それだけで産後の疲れた頭にはずいぶん助かりました。
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貧血がひどい場合は迷わず医師へ
食事での鉄分補給は、軽度の貧血予防・改善に有効です。ただし症状がひどい場合は、食事だけでは追いつかないことがあります。
以下に当てはまる場合は、早めに産婦人科や内科を受診してください。
- 健診で貧血と診断された
- 立てないほどのめまいや動悸がある
- 顔色が極端に悪い
- 授乳中に意識が遠くなる感覚がある
医療機関では鉄剤(内服薬・点滴)による治療が受けられます。「食事で頑張らなきゃ」と無理をする必要はないです。症状がつらいときは迷わず相談してください。
※この記事の内容は医療アドバイスではありません。症状が気になる場合は必ず医師・助産師にご相談ください。
よくある質問
Q. 産後貧血はいつまで続く? 個人差がありますが、食事や治療で鉄分を補給しながら体が回復するにつれて改善していくことが多いです。授乳が続く間は鉄分が消耗しやすい状態が続くので、意識的に摂り続けることが大切です。
Q. 鉄分サプリを飲んでもいい? 授乳中でも使えるサプリはありますが、過剰摂取には注意が必要です。医師や助産師に相談してから使うのが安心です。
Q. コーヒーは飲んでもいい? 食後すぐのコーヒーは鉄分の吸収を妨げることがあります。食事から1〜2時間あけてから飲むのがおすすめです。
Q. 貧血なのに授乳を続けていい? 軽度の貧血であれば授乳を続けながら食事で改善できることが多いです。症状がつらい場合は医師に相談してください。

まとめ
貧血と言われたけど、産後の体で鉄分を意識した料理なんてとてもできない…
料理しなくていいです。鉄分を意識した設計の宅配弁当を使えば、温めるだけで毎日鉄分を摂れます。まず食べることを続けることが大事です。
産後の貧血は、出産の出血・授乳による消耗・食事の偏りが重なって起きやすいです。鉄分を含む食材を意識して摂ることで改善できますが、産後の体で毎日調理するのは難しいです。
宅配弁当を活用して、料理しなくても鉄分を摂れる仕組みを作るのが産後ママには一番現実的だと思います。
症状がひどい場合は迷わず医師に相談してください。食事での改善と医療的なサポートを組み合わせるのが一番の近道です。
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